金山賢


上越教育大学大学院修了。専門は岩石・鉱物学。
長野県で小学校・中学校の教員を勤めて34年目。

長野県教育委員会 長野県総合教育センター専門主事(理科・地学)を務める(3年)。
校長歴は令和3年度から佐久市立切原小学校(2年)、令和5年度から佐久市立佐久城山小学校(2年)。

軽井沢町在住。
転勤のため県内各地を転々としているが、赴任した地域の地質や昆虫(特に蝶類)の生息調査や生態観察を行って、新しいものに出合う発見に喜びを感じている。

理科が専門のため、これまでは教材研究の楽しさから、教科指導に情熱を傾けてきた。
管理職になってからは、自身の教員生活を振り返りながら「学校は何のためにあるのか?」「学習指導要領をこなすだけでいいのか、本当に必要な教育とは何か?」と考え続けている。
森のようちえんぴっぴ代表の中澤眞弓さんと出合ってからは、「公立学校でも,子どもにとって魅力的な教育課程を創れるのではないか」と考えて、新しい学校づくりに注力している。
キーワードを「子どもの意思を尊重すること」、「多様な学びの場を創り出すこと」、「大人が前向きな声がけと関わりをすること」として、子どもたちが自分の人生をより良く生きるための方法を学んでいく学校づくりを進めている。

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(2025年1月 佐久市立佐久城山小学校にて)


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