小原響

| 大阪の、父親の創業した工務店で働いています。古民家再生をよく行なっています。 輝建設 http://www.terukensetsu.jp/ |
(2012年4月 大阪石切「輝建設」、難波「丑寅」にて)
古民家の仕事場
(清水宣晶:) ここが石切駅か。
(小原響:) 遠いところ、よう来てくれはりました。

迎えに来てくれて、ありがとう。
事務所は、この近くにあるの?
すぐすぐ。
ほんま、すぐそこですわ。
この辺は高台だから、
すごく景色がいいね。
昔は、生駒石(いこまいし)っていうて、
この辺では有名な石の産地やったところなんです。
事務所のあるところは山を削って、
平らな場所を作ったらしいですわ。

おお!
こりゃあ、本格的な古民家だね。
昔は、庄屋さんの家やったみたいで。
小作人の人たちが集まって、
ここで脱穀とかの農作業をしてたって聞いてますわ。
この建物は、
どのぐらい昔のものなの?
だいたい築260年ぐらい。
260年!?
てことは、、1750年頃に建てた家?
元禄とかよりちょっと後やったかな、
そんな頃ですわ。

この柱が、伝わっている話によると、
大阪夏の陣で戦火にあった家の柱を、
もろうてきたものらしいです。
じゃあ、この古民家自体が、
当時の古民家の部材を再利用して建てられたものなの?
そう。
昔は電動工具ないから、
手鉋(テガンナ)で四角く製材するっていうのは、
結構、手間やったんです。
だから、「家壊すの?じゃ柱、もろてくわ」ってな感じで、
再利用する、っていうのがようあったらしいよ。
この、土間を境にして、
空間が2つに分かれてるっていうのは、
面白い構造だね。
こっちは、もともと台所だった部分で、
竈(カマド)なんかが置いてあって、
だから天井やら梁やらが全部、燻されてる。

それで煤がついてるのか。
居住スペースと台所が、
土間を挟んで独立してたんだね。

こっちの離れの家は大正末なんで、築90年ぐらい。
こんな感じの、お客さん招くためだけの離れって、
明治以降の鹿鳴館みたいな西洋の接待のスタイルの影響やと、
ここの見学に来はった大学の先生が言うてはりましたよ。
本当に昔のまんま、
手を付けてない感じだ。

なんか暗いんよね、今の人の感覚やと。
だから「なんかコワい」っていう感じになんやろうけど、
この暗い感じの壁を、白い漆喰で塗ると、パッと明るくなる。
昔の日本家屋の生活って、こんなだったんだな。
日本の器っていうのは、こういう薄暗い中のほうが、
見栄えがするようになってるんだろうね。

ここは、米蔵やったんやけど、
工事中に荷物の整理をした時、
陸軍の機密書類がたくさん入った、
ごっついトランクが出てきたことがあって。
こんな、蔵の中に(笑)。
全然機密になってないやん、ていう。
庭もまた、渋いなあ。
ハランがたくさん植わってる。
お寿司の下に敷いている葉っぱみたいなんがこれ。
ここのはなんぞエエいうて、
たまに大阪市内のお寿司屋さんが、
買いに来てはります。
石切という地名だからか、
庭にも石が多いね。

このへんの土地を平たくする時に出た石を組んで、
石垣を作ったんちゃうかな。
家の床組みも束石だけでなくて、束まで石でできてたし。
こんなんはちょっと珍しいんちゃうかな。
こんな古い建物が、
こういう、使える状態のまま残ってるなんて、
相当貴重なものでしょう?
それが意外とあるところにはまだまだある。
でも、こういう古民家は古過ぎて、
住んでいる人にとっては手間のかかるもの、
処分しにくいものいうのが
社会のなんとなく共通認識やったと思う。
維持するだけでも、手間かかっちゃうのかな。
基本的に、建物の資産価値ないです、
ほな壊して、平地にして売りやすくしますわ、
買いやすくしますわ、というのが、
ほんのちょっと前までの、
よくある古民家の扱い方やったんやないかな。
おおかた、土地も広すぎるから、
相続税を払ったりするために分筆して売却しようって考えると、
建物を解体せざるを得なかったするやろうしねえ。
一度壊しちゃったものは、
もう、元に戻せないからね。
この家は、壊されずに残ってよかったよ。
ほんと、そう。
でも、古民家を取り巻く状況というか、
みんなの意識が変わってきてるのを感じますわ。
今は、京都や大阪市内でも町中に残ってる古い町屋は人気やし。
不動産屋さんも、普通の家より、町家のほうがええ値段で商いが出来るらしい。
うちも、若い人からの問い合わせ増えてますしね。
薪ストーブの魅力

これがウワサに聞いてた、ピザが焼けるストーブだね。
普通のストーブとは、作りが違うの?
これは、クッキングストーブっていうやつで、
このレバーを引っ張ると、煙が煙突に行く前に、
オーブンスペースの周りをまわって、
暖かくなって焼けるようになってますねん。
直火じゃなくて、
窯全体からの熱で焼くのか。
普段は、工事現場で出た木っ端や、
建築資材の残りを燃やしてるんだけど、
お客さんが来はったときなんかは、
桜やら、香りが立つような薪を燃やしたりしてます。

薪ストーブは、お客さんには、
結構オススメしてるの?
うん、そうやね。
最近、佐藤くん(佐藤孝治)と会ったときによく聞いた、
「USP」だっけ?
自社にしかないセールスポイントっていうことを考えた時、
古民家と薪ストーブっていう組み合わせの工務店は、
大阪では他にないやろうから、面白いちゃうんかなあ、と。
なるほど。
古民家と薪ストーブってのは、
相性がいい組み合わせだよね。
男の夢、的な組み合わせという感じがあって、
話しをすると、
お父さんたちの食いつき具合はなかなかいいです(笑)。
そういうイメージ、あるよね。
山小屋に暖炉置いて、
ロッキングチェアでパイプふかす、みたいな。

そうそう、まさにそんな感じ。
自分が一人で住んでた時も、
薪ストーブ入れて生活してて。
なんかわかんないけど、
火遊びしてる感じが妙に楽しい。
一人暮らしの家で、
薪ストーブなんか入れられたの?
大家さんに聞いたら、
改造していいって言ってくれて。
工務店やから、小さな一軒屋を、
ここみたいな感じにリフォームして。
賃貸で、リフォームして
薪ストーブ入れちゃうって豪快だね(笑)。
その前から、お客さんの家に
薪ストーブを入れてたんやけど、
実際に自分が住みながら使ったことはなくて。
住んでみると、やっぱり、大変なこともわかるし。
住んだからこそ、いろいろ言えることもあって。
こういうストーブって、なんか、
特別な手入れとかの必要あるの?
年に1回は、煙突の煤落としせんとあきませんね。
まあ、それぐらいで。
特に毎回しなければいけないような
特別な手入れはないんやけど、
住んでてわかった困ったことはある。
どんなこと?
当時の家が仕事場まで遠かったから、
朝は6時に家を出て、
帰宅は早くても夜の9時か10時くらいやったんですよ。
そうすると、薪ストーブに火入れて十分暖まるまでには
2時間くらいかかるから、お部屋が快適という頃にはもう寝なアカン。
ぶははははは!
だから、毎晩、火をちょっと見て楽しむぐらいで。
これは、一人暮らしとか共働きの人にはなかなかお勧めできんなあと。
でも、誰かが毎日長時間、家にいるようなウチやったら、
ほんまにオススメです。
火を燃やして、その火の熱で直接暖かくなるというよりも、
この、ストーブの鋳物からの輻射熱で暖まってるっていう感じだから。
暖まって、かつ楽しいっていうのも、他には無いしね。
鋳物だから、熱しにくく冷めにくい。
そうそう。
だから、ある程度暖まってしまえば、
放っておいて火が消えても、朝までじんわりと暖かいまま残ってくれる。
この前の、東日本の地震の後に考えたことがあって、
感覚的なことかもしれないけど、
熱源だとか水だとかは、
ある程度は自分でハンドル出来るように
しておいたほうがいいんじゃないかと思ったんだよね。
ほうほう!
ストーブだと、燃やすものさえあれば、
暖まれるし、料理も出来るし、お湯も作れるし。
実際、薪ストーブは今回、だいぶ東北で活躍したらしいよ。
この事務所にも、薪ストーブ2台使っているし、
その他にも展示品が常時2台ある。
燃やせる薪はたくさんあるし、井戸もあるしで、
何かあった時には、近所の人たちに、
この場所を使ってもらえると思ってます。
完全にガスや水道が止まっても、
しばらくの間は、なんとかなるんだね。

で、こういうものって、
説明書がなくても、直感的に動かせるでしょ?
それはあるなあ。
使ったことがなくても、
なんとなくはストーブとして動かせる気がする。
中学生の時に、
脱サラして東京から長野に移り住んだ人の本を読んだ時、
そこにクッキングストーブがある暮らしのことが書いてあって。
木を燃やすと料理もできて暖まりますよって。
ずーっと、いいなあと心の片隅に忘れずにいたから、
事務所に薪ストーブ置こか、って話しになった時は、
クッキングストーブしかないって感じだった。
ただの薪ストーブじゃダメなんだと。
結構値段もするものなんやけど、
でもこの場所には、お客さんも見に来はるから、
見た時、「おおっ!」となる、大きいものほうがおもてなしやろし。
これ、重さってどのぐらいあるの?
このクッキングストーブは、280kg。
そんな重いんだ!?
まあ、鉄の塊だからなあ。
お買い得な薪ストーブだと、
鉄板を折り曲げて作るんだけど、
これは、鋳物だから相当重たい。
こういう薪ストーブは、やっぱり、
古民家の中に置かれてると、しっくりくるね。
木やら石の家じゃないと合わないと思う。。
なんか、毛深いでしょ?存在が。
(笑)存在が毛深い!
ヒゲもじゃの男の人みたいでしょ。
ツルッとしたビニールクロスとかやと合わないでしょう。
家をこんな感じで木なら木、土なら土みたいなリフォームしたお客さんって、
だいたい、それにあわせて、皆さん家具も変えてはりますよ。
プリント合板の家具とか、置いとかれんようになったって。
そうか。
そりゃあ、そうかもね。
直して使い続ける
こういう、古民家の中で仕事をするっていうのは、
普通のオフィスの中と全然、雰囲気違うでしょう?
ちゃいますね。
古い物が好きなんでしょうね、ウチの家族全員。
父、母もここで働いてますしね。
そうなんだろうね。
そうじゃないと、古民家を
事務所にしようと思わないよね。
そんな家族のなかで育ったせいか、
こんな仕事しているせいか、
僕自身、なにかを直しながら使うというのが好きなんかもね。
たとえば、靴買う時に考えることって、
直せる靴かどうかっていうのが一番大きな基準やから。
あ、そう!

一番古いものは、もう20年ぐらい
ずっと直しながら履き続けてる。
そうか。
最初から、長いこと使い続けるつもりで買うんだね。
服も、穴あいたら、お直し出して着てるし。
今の時代、服や靴だけに限らず、
直して使う経験ができる機会が少ないんじゃないかと思う。
作る側も、直して使うっていう前提で作ってないよね。
電化製品でも、壊れた時にはもっと新しくて安いものが出てるし。
電化製品もそうだけど、
車も新しければいいというのがなんか納得できない。
今の新車、見た目や質感が好きになれなくて、
めっちゃ欲しいと思う車ないなあ。
昔のミニだとかアルファとか、
ああいうのを今でこそ乗りたいけど、
今の車の便利なところとか、安全性能とかは欲しい。
だから、欲しい車は、ああいう見た目で、
中身だけ新しいものなんだけど。
なるほど。
自分が家を直す時に提案するのも、
見た目は昔のままなんやけど、
内側の見えない部分で断熱材を入れたり、
きちんとインターネットを使える環境にしたりとか。
いいねえ!
古民家だけど機能性があったり、
水まわりが使いやすかったりすると、最高だよ。
改装した後、親戚の人なんかが見に来た時に、
「どこ変わったん?ちょっとキレイになっただけやん」
って言われるのが、理想。
(笑)どこが変わったかわからない、
っていうのが最高の褒め言葉なんだね。

だから、今井さん(今井健太郎)が改築した銭湯を見た時なんかは、
「なるほど!スーパー銭湯やない、新しい銭湯はこういうことか!」と。
あれは、素晴らしいと思った。
そうか!
まさに、昔の形を残しながら、
機能面のリフォームをしてる見本だよね。
あと、直す時に僕が気をつけてるのは、
次の人が直しやすいようにはしておこうと思ってる。
何十年か経って、僕が死んで、発注してくれはったお客さんも亡くなって、
二世代ぐらい後で、なんぞ工事する時に、
これどないなってんねん、みたいな家じゃなくて、
ちゃんと直しやすいようにしとかなあかんな、と。
それは本当にスゴい。
そういう、ずっと使い続ける前提で
作られてるものってのは、
やっぱり、使う人も愛着が湧くと思うよ。
建築の意図
ちょっと、この後、ミナミで最近一番人気の立ち飲み屋に行きましょか。
お!?
よし、行こう。

この店、雰囲気いいねえ。
どれ頼んでも、安くて美味いのがスゴい。
そうでしょ、おいしいでしょ。
ここのお店好きなんは、おいしいだけやなくて、
まあ内装も好きなんですわ。
建築を勉強してて面白いんは、
店入った時や、町歩いている時に、
デザインした人の意図がハッとわかる時ありますねん。
プログラムでも、システムのソースを見て、
その作った人の意図とかがわかる時あるんでしょ?
うん、ソースコードから、作った人が
どういう思考で書いてるかわかることはあるね。
ここの店は、料理もこだわりやろけど、
内装見てると、結構こだわりあるんやろなという気がする。
あ、そう!
どういうところを見て、それを感じるの?
この壁ね、一枚板に見えるでしょう。

でも、これは元はたぶん、大きな幅のベニヤ板で。
それを、これぐらい短い幅に一回落として
こういう風に張ることで、一枚板の木に見えるようにしてる。
ああ、なるほど。
ベニヤをそのまま使うんじゃなくて、
ひと手間かけて、見映えを良くしてるんだね。
なんでもかんでも本物志向の建物道楽の人からすると、
邪道なやり方かもしれないけど、
僕は、これを考えた人、提案を受けて採用した人は
いいセンスやな、と思う。
安かったらなんでもええねん、というのなら、
わざわざ幅狭くして張らんでもいい。
安いけど、安いだけじゃないねん、頭使ってんますねんというのがいい。
料理と同じで、普通の材料を使いながらも
一手間入れて、確実にランクアップしているのがいいなあ、と。
なるほどなあ。
そういうの、まったく考えたこともなかったよ。
この天井も、よく見ると、市松模様みたいに、
縦と横の向きを交互に入れてるでしょう。

うん。
これは、格天井(格子状に組んだ天井)を見立てて、
桟を使わずに模様だけで表現してますわ。
ほんとだ。
これも、ベニヤ板を使ってコストを抑えながら、
格天井と同じ雰囲気を作り出してるんだね。

こういうやり方は、あくまでもフェイクであって、
決してキングスロードではないけれども、
限られた予算の中で、
少しでも理想に近づけようとする意志を感じるから、
スゴいなあ、好きやなあと。
そうだね。
やり方次第で、いろいろと工夫が出来るってのは面白い。
そうそう。
この仕事をしていて面白いのは、
家を作る時やら、直す時すべてにおいて、
お客さんの求めるものに対して、
今までの仕事や、仕事以外の経験や知識も総動員して、
いい工夫することができることですわ。
(2012年4月 大阪石切「輝建設」、難波「丑寅」にて)
【暮らし百景への一言(小原響)】
ヒトゴトの一読者だった私が出てしまっていいの?と思う反面、清水くんにどのようなことを語って、それをまとめていただいて、それをまた一読者として読めるというのが、ものすごく楽しみでした。
貴重な機会をありがとうございました。
事後、人様になんぞ語ったことよりも、語っている己の顔写真に妙な恥ずかしさを覚えます。
ヒトゴトの一読者だった私が出てしまっていいの?と思う反面、清水くんにどのようなことを語って、それをまとめていただいて、それをまた一読者として読めるというのが、ものすごく楽しみでした。
貴重な機会をありがとうございました。
事後、人様になんぞ語ったことよりも、語っている己の顔写真に妙な恥ずかしさを覚えます。
【清水宣晶からの紹介】
小原くんは、もともと建築を専門に勉強していたわけではない。出版社と広告代理店という、まったく畑違いの分野から、家業を継ぐために、途中から建築を勉強し始めた人だ。
しかし、彼には、それまでの間に、多方面にわたる知識の蓄積や、古い物についての造詣の深さがあり、それらが結果として良い形で融合し、熟成されて、彼にしか提案出来ない建築分野を確立している。
大阪の自宅に泊まらせていただいた時、そこにストックされていた、過去に描いたイラストレーションの作品を見せてもらい、その膨大な量の蓄積に驚いた。そこには、大量のCDや本があり、そこからも、あらゆる分野の事柄についての飽くなき興味がうかがえた。
彼の中には、雑多なジャンルを逍遥してきたからこそ生まれる、豊かな世界がある。
小原くんが好む、時間をかけて本当に自分の好きなものを選んで使う、というライフスタイルは、合理的思考だけでは測れない、いわば余剰の遊びの部分だ。
だから、ミニマイズに規格化された生活を良しとする風潮には合わないものかもしれないけれど、ムダがまったくない生活を、みんながみんな選ぶようになっては、寂しい。
そこに彩りを与えることが出来るのは、彼のような、風流を解する趣味人なのだと思う。
小原くんは、もともと建築を専門に勉強していたわけではない。出版社と広告代理店という、まったく畑違いの分野から、家業を継ぐために、途中から建築を勉強し始めた人だ。
しかし、彼には、それまでの間に、多方面にわたる知識の蓄積や、古い物についての造詣の深さがあり、それらが結果として良い形で融合し、熟成されて、彼にしか提案出来ない建築分野を確立している。
大阪の自宅に泊まらせていただいた時、そこにストックされていた、過去に描いたイラストレーションの作品を見せてもらい、その膨大な量の蓄積に驚いた。そこには、大量のCDや本があり、そこからも、あらゆる分野の事柄についての飽くなき興味がうかがえた。
彼の中には、雑多なジャンルを逍遥してきたからこそ生まれる、豊かな世界がある。
小原くんが好む、時間をかけて本当に自分の好きなものを選んで使う、というライフスタイルは、合理的思考だけでは測れない、いわば余剰の遊びの部分だ。
だから、ミニマイズに規格化された生活を良しとする風潮には合わないものかもしれないけれど、ムダがまったくない生活を、みんながみんな選ぶようになっては、寂しい。
そこに彩りを与えることが出来るのは、彼のような、風流を解する趣味人なのだと思う。















第297話 鴻野祐
第296話 吉崎亜紗子
第295話 古瀬正也
第294話 篠原祐太
第293話 田島由香子
第292話 山崎繭加
第291話 小金沢裕之
第290話 青山光一
第289話 高桑雅弘
第288話 久保田光
第287話 岩上健太郎
第286話 堀場百華
第285話 栗林宏充
第284話 マツダミヒロ
第283話 木下英一
第282話 白井康平
第281話 在賀耕平
第280話 太田泰友
第279話 柄沢忠祐
第278話 鮏川理恵
第277話 伊藤大地・麻里子
第276話 金澤金平
第275話 近谷浩二
第274話 岡田信一
第273話 大野佳祐
第272話 吉田マリア
第271話 齋藤志穂
第270話 富岡直希
第269話 中村尚哉
第268話 塩川浩志
第267話 篠原憲文
第266話 金子久登己
第265話 大島亜耶
第264話 上山光子
第263話 日野秀明・熊谷祐実
第262話 山田貴子
第261話 渡辺正寿
第260話 桑原大輔・あやこ
第259話 田原さやか
第258話 高野慎吾
第257話 安久都智史
第256話 堺大紀
第255話 塚原諒
第254話 鈴木優介
第253話 藤原みちる
第252話 濱野史明
Mike Davis
第250話 松本菜穂
第249話 大竹恭子
第248話 前村達也
第247話 あや
第246話 須田高行
第245話 福原未来
第244話 古谷威一郎・育子
第243話 井出天行
第242話 吉澤希咲子
第241話 竹内真紀子
第240話 熊本敦子
第239話 飯塚悠介
第238話 ハン・クァンソン
第237話 山本勇樹
第236話 吉川徹
第235話 室伏那儀
第234話 石川伸一
第233話 北幸貞
第232話 石田諒
第231話 岡澤浩太郎
第230話 久保礼子
第229話 永富さおり
第228話 Simeon
第227話 吉田岳史
第226話 茂木重幸
第225話 向井朋子
第224話 大槻美菜
第223話 五十嵐昭順
第222話 山川陸
第221話 小林まみ
第220話 木下史朗
第219話 縄
第218話 ナカイ・レイミー
第217話 岩瀬直樹
第216話 カトーコーキ
第215話 服部秀子
第214話 東孝典
第213話 一戸翔太
第212話 柳澤拓道
第211話 りょうか
第210話 安藤雅浩
第209話 篠塚光
第208話 依田昂憲
第207話 森村ゆき
第206話 大北達也
第205話 伊勢修
第204話 中村里子
第203話 柳澤龍
第202話 細川敦子
第201話 山岸直輝
第200話 中澤眞弓
第199話 高野ゆかり
第198話 四登夏希
第197話 森田秀之
第196話 山﨑恭平
第195話 豊田愛子
第194話 金山賢
第193話 坂本正樹
第192話 江原政文
第191話 マツダミヒロ
第190話 おぎわらたけし
第189話 番匠健太
第188話 高塚裕士
第187話 森田藍子
第186話 黒澤世莉
第185話 橘田昌典
第184話 森村茉文
第183話 梶原隆徳
第182話 松本祐樹
第181話 中村元治
第180話 小園拓志
第179話 あらいみか
第178話 麻生沙織
第177話 豊田陽介
第176話 出口治明
第175話 森岡真葵子
第174話 阿部翔太
第173話 多苗尚志
第172話 石井貴士
第171話 田中美妃
第170話 井手剛
第169話 ひらつかけいこ
第168話 住田涼
第167話 松田大夢
第166話 藤田伸一
第165話 田口師永
第164話 大野佳祐/豊田庄吾
第163話 ウサギノネドコ
第162話 小野寺洋毅
第161話 はる@よつば
第160話 森村隆行
第159話 篠原祐太
第158話 ナカムラケンタ
第157話 大野雅子
第156話 クラリスブックス
第155話 紀乃のりこ
第154話 川島優志
第153話 木村孝・真由美
第152話 佐藤明日香
第151話 大槻美菜
第150話 吉村紘一
第149話 森村ゆき
第148話 辰野まどか
第147話 大橋南菜
第146話 アラ若菜
第144話 源侑輝
第143話 山本慎弥
第142話 熊崎奈緒
第141話 山中思温
第140話 徳永圭子
第139話 木戸寛孝
第138話 上村実生
第137話 吉田秀樹
第136話 平世将夫
第135話 杉なまこ
第134話 田村祐一
第133話 小橋賢児
第132話 竹沢徳剛
第131話 草野ミキ
第130話 藤沢烈
第129話 竹田舞子
第128話 KERA
第127話 石神夏希
第126話 山本恭子
第125話 吉村紘一
第124話 小原響
第123話 小笠原隼人
第122話 鈴木教久
第121話 物井光太朗
第120話 山本大策
第119話 中村真広
第118話 柳澤大輔
第117話 菊池大介
第116話 岩村隆史
第115話 大嶋望
第113話 今井健太郎
第112話 高橋政臣
第111話 栗田尚史
第110話 上村雄高
第108話 野口恒生
第107話 内野徳雄
第106話 森村泰明
第105話 中村洸祐
第104話 竹下羅理崇定部
第103話 田中美和
第102話 本田三佳
第101話 門松崇
第100話 浅見子緒
第099話 たきざわまさかず
第098話 大野佳祐
黄昕雯
第096話 山本達夫
第095話 本田温志
第094話 内田洋平
第093話 沢登理永
第092話 辰野しずか
第091話 マツダミヒロ
第090話 宮坂善晴
第089話 大久保有加
第088話 谷澤裕美
第087話 笠井有紀子
第086話 高杉なつみ
第085話 菅野尚子
第082話 小座間香織
第081話 山口夏海
第080話 藤田伸一
第079話 森田英一
第078話 新井有美
第077話 神田誠
第076話 紺野大輝
第075話 花川雄介
第074話 間庭典子
第073話 木村由利子
第072話 有紀天香
第071話 山崎繭加
第070話 佐藤孝治
第069話 金澤宏明
第068話 山田康平
第067話 西野沙織
第066話 川端利幸
第065話 岩下拓
第064話 清水宣晶
第063話 高橋慶
第062話 山本麻子
第061話 木村孝
第060話 田島由香子
第059話 石井英史
第058話 巻山春菜
第057話 多苗尚志
第056話 梅沢由香里
第054話 西村友恵
第053話 山口絵美
第052話 高木大
第050話 武藤貴宏
第049話 高橋早苗
第047話 清水元承
第046話 貴田真由美
第045話 伊藤敦子
第044話 シミズヨシユキ
第043話 武藤正幸
第042話 木村音詩郎
第041話 中村文則
第040話 野口幸恵
第039話 深森らえる
第038話 貫名洋次
第037話 黒澤世莉
第036話 大澤舞理子
第035話 石井貴士
第034話 高橋章子
第033話 和田麗奈
第029話 佐々木孝仁
第028話 縄手真人
第026話 五十川藍子
第024話 石田直己
第023話 鶴田玲子
第022話 杉原磨都美
第021話 石倉美穂
第020話 工藤妙子
第017話 石井千尋
第016話 見市礁
第013話 滝田佐那子
第012話 岡田真希子
第011話 田中直美
第008話 今西奈美
第006話 もがみたかふみ
第004話 佐藤愛
第003話 岩崎久美
第002話 田中藍
第001話 和田清華
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第002回ワークショップ
第001回ワークショップ